6月中旬、日本化薬株式会社 福山工場様で若手社員を中心に受講いただきました。
屋外で行った一部の教育は暑い中での教育となりましたが、終始とても熱心で、質問も沢山してくださる皆さんで、その熱意に講師も元気をいただきました。
VRを経験するのが初めての方が多く、階段転倒体感のVRではリアルな仮想現実の世界に、本当に転倒してしまったかのように感じ、労働災害の怖さを身に染みて感じたようでした。
その他の項目でも、自身の仕事に置き換え「自分も同じような作業をする事がある」「こういった災害事例を先輩から聞きました」「普段何気なくしていて危険だと思っていなかった」など、受講者の皆さんが積極的に話を聞かせてくださいました。
- 保護具の性能と正しい使い方を知る
- 扱う装置の危険を知る
- 自身の作業行動に伴う危険を知る
様々な事を知り、考える機会となったようです。
是非この教育を今後の業務に活かしていただきたいと思います。